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ツアーに参加するとこんなにも充実するなんて


現在地はモロッコ!

2014年9月出発。
日本→タイ→インド→パキスタン→インド→スリランカ→インド→タイ→カンボジア→マレーシア→ブルネイダルサラーム→フィリピン留学→オーストラリア→日本→ロシア→モンゴル→中国→カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタン→アゼルバイジャン→イラン→アルメニア→ジョージア→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランド→オーストリア→スロヴァキア→ハンガリー→チェコ→ポーランド→ウクライナ→モルドバ→ルーマニア→ブルガリア→ギリシャ→アルバニア→モンテネグロ→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→セルビア→コソヴォ→マケドニア→アルバニア→イタリア→モロッコ


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3泊4日の列車の旅を終え、パースにやってきました。



パースでは2度目のカウチサーフィンを使い、
オーストラリア人のお宅に泊まらせていただきました!

今回ホストとなってくれるのは老夫婦。
駅まで迎えに来てもらってお宅へ向かいます。

到着したのはパースの市街地からは少し離れた、
お洒落で大きい家が立ち並ぶ高級住宅街。
高台にあり、バルコニーからは遠くにパースの高層ビル群が一望できます。


昔娘さんが使っていたという部屋を丸々貸してくれました。
部屋にはダブルベッド、トイレやシャワーも私専用です。
3泊もお世話になりましたが、
この旅で泊まったどのゲストハウスやホステルよりも快適だったと思います。



パースには8年前にオーストラリアに来たときから知っていた場所があります。
当時はるるぶを見て、
うわーなにこれすごい!パースか、遠いなぁ。
程度に思っていました。

もう絶対来ることないと思っていたのに、、
来ちゃいましたよ!


ピナクルズ
という
砂漠に岩がにょきにょき生えてい場所です。


ピナクルズについてはパースに着く前に調査済みです。
分かったことは、レンタカーとヒッチハイク以外に自力で行くことは不可能だということ。

前者は国際免許証がない。
後者はこのくそ暑い中、しかも女一人では現実的ではない。


ということはツアーに参加するしかないということです。


パースでピナクルズに行くツアーを探しまわりましたが、
どこの旅行代理店に行ってもある特定のツアーしか勧められないのでそこに決めました。

お値段145ドル。

んー高い!けどこれしか方法がないので仕方ないです。

朝7時、集合場所になっているホステルまでホストのお母さんに送ってもらいました。
(いつも送り迎えしてくれて本当に優しい。)


今回参加したツアーでは、
ピナクルズだけではなく国立公園とか他にも何か所か行くみたいです。
どうりで高いわけです。


ということで最初に寄ったのがヤンチェップ国立公園。

ここではコアラやカンガルーが放し飼いにされています。

IMG_1029.jpg

残念ながら全コアラさんがお休み中。
コアラは1日のうち20時間近く眠るそうです。


コアラを抱いて写真を撮ることができるコアラ園のコアラさんたちは、
睡眠時間を削ってお仕事されているんですね。
それともシフト制?



コアラはもういいから早くピナクルズ連れて行っておくれ!
と思っていたら次の寄り道場所に到着です。






雪山!?


IMG_1035.jpg


砂漠です。


サンドボーディングをしにきました。


こんな感じでボードに乗って滑ります
ちなみに彼がこのツアーのガイド兼ドライバーさん。
(イケメンなのに帽子をとると…、この先はご想像におまかせします)

IMG_1043.jpg

彼が一番楽しそうでした。


「ヘイ、レースだ!位置について!
ジャーマニーvsインドネシアvsイタリー…
(参加者の国)
おい、ジャパン!きみもだよ!」

渋々一列に並ぶお客さんと私。

「レディーゴー!フゥ〜!」

やっぱり彼が一番楽しそう。


ここでは同じツアーのインドネシア人が砂漠の中でスマホを落としてひと騒ぎありました。
結局見つかってよかった!


砂漠を後にし、近くの公園でピクニックランチを食べました。



お次はいよいよ!
本日のメインイベント、ピナクルズ!!!


はい到着ー!

わくわく…!


IMG_1127.jpg


えーと、うん…。
ちょっと想像と違うかも…

まっさらな広ーい砂漠に無数の岩だけがにょきにょき!と青い空!
というのを想像していたのですが、
意外と緑が多いんですね( ゚Д゚)

ガイドブックやネットの写真で見ていたものは緑の部分を隠していたに違いない。
これぞ百聞は一見にしかず?
本物は自分の目で見ないとね!ということにでもしておこう。

でもでも緑の部分に目をつむれば想像通りの絶景です!

IMG_1108.jpg

IMG_1126.jpg

IMG_1110.jpg


なぜこのような奇岩群ができたか、詳しくは未だに解明されていないそうです。
一説では、かつてこの場所にあった原生林が枯れ果てて、
その木々の中に堆積していた石灰岩が残ってこのような形になったと言われています。
ふーん、なんだかよく分かりませんが、
謎だからこそ面白い!笑


ツアーの最後に、初めに行った国立公園であまりカンガルーが見れなかったので、
ガイドさんの計らいで、野生のカンガルーがたくさんいる霊園に連れて行ってくれました。

霊園は墓地と違うから怖くないよ!と必死に言うガイドさん。


あ!いたー!


IMG_1170.jpg


昔、カンガルー園には行ったことがありますが、
野生のカンガルーをこんな近くで見るのは初めてです。

IMG_1179.jpg


ギリギリまで近づいても意外と逃げません。人間慣れしてる?

IMG_1193.jpg


コアラ見て白い砂漠に行ってピナクルズ行ってカンガルー見て…
なんて充実した1日だったこと!!!

ツアーは高いし自由に動けないし、これまでは参加するのは嫌でした。
今回、オーストラリアで初めてツアーに参加してみて、
効率的に楽に色んなものを見るのにはツアーが一番だと実感しました!(今さら)

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コメント

霊園と墓地のちがいは何だろう。

2015/03/25 (Wed) 09:55 | いしがみは停滞期 #4RtvEo.U | URL | 編集
Re: タイトルなし

> 霊園と墓地のちがいは何だろう。
霊園はお洒落墓場というイメージです。

2015/03/31 (Tue) 22:50 | akaneko #- | URL | 編集

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