現在地はモロッコ!
2014年9月出発。
日本→タイ→インド→パキスタン→インド→スリランカ→インド→タイ→カンボジア→マレーシア→ブルネイダルサラーム→フィリピン留学→オーストラリア→日本→ロシア→モンゴル→中国→カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタン→アゼルバイジャン→イラン→アルメニア→ジョージア→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランド→オーストリア→スロヴァキア→ハンガリー→チェコ→ポーランド→ウクライナ→モルドバ→ルーマニア→ブルガリア→ギリシャ→アルバニア→モンテネグロ→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→セルビア→コソヴォ→マケドニア→アルバニア→イタリア→モロッコ
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オーストラリア編どんどんいきまーす!
今回訪れたのは
オーストラリアを代表する世界遺産、
ブルーマウンテンズ。
私はシドニーに行くまでこの世界遺産の存在を知りませんでしたが、
「オーストラリア 絶景」とかで検索するとよく出てきます。
絶景と聞いて行かないわけには行きません。
マウンテンズという名の通り、
一つの山を指しているのではなくそのあたり一体の山々を指していて、
複数の国立公園を総称してこう呼んでいます。
コアラの餌としてお馴染みの、ユーカリの葉っぱから蒸発したオイル成分が、
空気中で青く見えることがあるため、このように呼ばれています。
シドニーから80kmほどしか離れていないので、日帰り旅行先として大人気の場所です。
ただしものすごーーーーく広いので、楽に効率的に行く方法は
シドニーからのツアーに参加する
or
レンタカーで自由きままに
という、ぼっちバックパッカーには向いていない場所なのです。
しかし!非効率的ではありますが、
時間はあるけどお金がないというバックパッカーならではの自力で行くというく方法を見つけました。
公共交通機関なんてないと思っていましたが、
意外と普通に電車が通っていました。
ブルーマウンテンズへの玄関口となる駅はカトゥーンバ(Katoomba)駅。
シドニーセントラル駅からブルーマウンテンズ線で約2時間です。
電車は1時間に1本くらい出ています。
シドニーから郊外へ向かう電車の車内は日本の特急列車のような革(ビニールかも)張りで、
普通列車なのに豪華な気分が味わえます。

カトゥーンバ駅に着くと、急に天気が悪くなってきたので予約していたホステルに急いで向かいます。
★Blue Mountains Backpackers Hostel
24ドル/泊
12人部屋ドミトリー
Wi-Fiあり(遅い)
キッチンあり(清潔!)
ホステルに着いて受付のおばちゃんに話しかけた瞬間、
外から変な音が聞こえてきました。
バチバチバチバチ…
今さっき入ってきた入口の方を見ると、大量の雹(ひょう)が降っているではありませんか!
車のガラスが割れてもおかしくないほどの勢いで、しばらく降り続く雹。
まさに危機一髪という言葉がぴったりです。
こんなに大量の雹は初めて見ました。
オーストラリア産雹はレベルが違います。
受付の方に目を戻すと、今度は周辺の壁から大量の水が漏れています。
受付のおばちゃんも慌てて水を拭いたりバケツを持ってきたりてんやわんや。
なんだかとんでもないタイミングで来てしまいました。
この日はもう夕方なので、
翌朝、ブルーマウンテンズ散策を開始です。
ブルーマウンテンズはかなりの広範囲に渡っていますが、その中でも見るべき場所は大体決まっています。
何日間も滞在できるようであれば、トレッキングをして別の街へ行くこともできます。
とりあえず定番の見どころは押さえておきたい派なので、
定番中の定番、
スリーシスターズと呼ばれる岩を眺めることができるポイントを目指します!

こちらも一応自力で行けそうなので、長ーい一本道を2.5kmほど歩きます。
見どころをまわってくれる乗り降り自由なバスもあったようですが、
バスの本数が少ないのと、その割に値段が高いので却下!
地図をあまり見ずにひたすら真っ直ぐ進んでいたら、ひらけた場所に出ました。

どこまでも続く緑、緑、緑。
ずっと見ているとぬいぐるみの毛のように見えてきます。
ドラえもんの道具の雲固めスプレーならぬ、山固めスプレーがあればここ一帯に振りまいて、
この緑の絨毯の上を走り回りたいです。笑



道の途中に咲いていた花。
花の色と空の青さの組み合わせが最高です。
大量の蜂が群がっていました。

周辺に人が多くなってきたな~と思ったら、見えてきました。
スリーシスターズ!!

3姉妹のように並んだ岩だからスリーシスターズ?
スリーブラザーズではだめだったのか!!

本日のメインでもあったスリーシスターズを堪能した後は、
ブッシュウォーキングをしに行きます!
ブッシュウォーキング(bush walking)ってあまり聞いたことない英語だと思いますが、
オーストラリア英語でハイキングの意味だそうです。

木の枝からに生えていた謎の植物。

世界には、まだ見たことのない植物がたくさんありそうです。

森の中にカスケード(小さい滝)があるとのことだったので、
一応、それを目指して歩いていました。
写真で見た感じでは、森林の中に突如現れる神秘的な滝をイメージしていたのですが、
通路の横にちょろ~っと流れている程度でした。

インドや東南アジアで一人で森林を歩くのは怖いし、
大抵誰かに話しかけられて、ついてこられたりする場合もあります。
インド、ネパールはその率高し。
でもここはオーストラリア。
誰からも話しかけられることなく、マイペースでウォーキングをすることができましたヽ(・∀・)ノ
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