現在地はモロッコ!
2014年9月出発。
日本→タイ→インド→パキスタン→インド→スリランカ→インド→タイ→カンボジア→マレーシア→ブルネイダルサラーム→フィリピン留学→オーストラリア→日本→ロシア→モンゴル→中国→カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタン→アゼルバイジャン→イラン→アルメニア→ジョージア→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランド→オーストリア→スロヴァキア→ハンガリー→チェコ→ポーランド→ウクライナ→モルドバ→ルーマニア→ブルガリア→ギリシャ→アルバニア→モンテネグロ→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→セルビア→コソヴォ→マケドニア→アルバニア→イタリア→モロッコ
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ネグロス島、シキホール島に続き、3つ目に上陸する島は
ボホール島
シキホール島からボホール島へは、
ドゥマゲッティ経由の船が一日一便出ています。(13時発)
この船で簡単にボホール島まで行ける~♪
と、ルンルン気分で港に向かったのですが…
台風が近づいているそうで、
ドゥマゲッティ~タグビララン(ボホール島で一番大きな街)間の船が欠航、
この日はシキホール島~ドゥマゲッティ間の船しか出ていないとのこと( ゜Д゜)
年末も台風でダイビングができなかったし、
フィリピンでは天気運が悪いです。
シキホール島にもう一泊してもよかったですが、
港から宿の集まるエリアに戻るのが面倒だったのでとりあえずドゥマゲッティに行くことにしました。
この旅3度目のドゥマゲッティ。
フィリピンにいた39日間のうち、ドゥマゲッティで9泊もしちゃいました。
そして翌日。
今日こそはボホール島に行きたいです。
ドゥマゲッティ~タグビラランの船は一日一便、15時出港。
もし今日も欠航になったらもう一泊しなければならなくなります。
もうドゥマゲッティにはいたくないので、
別の方法でボホール島まで行くことにしました!
ネットで調べに調べたところ、
一度船でセブ島へ渡り、セブ島内をバスで移動、アルガオという港からボホール島へ渡るという方法があるようです。

かなり遠回りに見えるけどそこは気にしない!
ドゥマゲッティから出られればもうなんでもいいのだ!
セブ島のアルガオからボホール島への船も一日一便、11時発。
アルガオより北のセブシティまで行ってしまえばもっと頻繁にボホール島への船が出ているようですが、
時間もお金もかかるのでこの11時発に賭けることにしました。
アルガオ11時発の船に間に合うようにドゥマゲッティの宿を朝6時前に出発。

船とバスの乗り継ぎがうまい具合にいったので、
アルガオには9時頃着いてしまいました。
順調順調~♪と思っていたのも束の間、
アルガオの港に行ってみると、今日は船が出るか分からないと言われます。
出航時間まで2時間きっているのに分からないってどうゆこと!?
でも他にも待っている人がいるのでとりあえず待ってみることに。
結局、ボホール島から来る船が遅れていたらしく
4時間近く待った13時前に船が到着してようやくボホール島へ渡れることになりました。
船はトラックが何台も乗るような大きなカーフェリーでした。

やっと見えてきたボホール島。

距離的にはものすごく近いのに
約10時間もかかってボホール島のタグビラランに到着しました。
ボホール島周辺は海が綺麗なのでリゾート地としても有名ですが、
綺麗な海の他にも見どころがいくつかあり、他も島と比べて観光資源が多いような気がします。
◎ボホール島に来たら絶対に見たいと思っていたものその1
チョコレートヒル
チョコレートの丘、
こんな可愛い名前からどんな丘を想像するでしょうか。
これはフィリピンに行く前から知っていて、
写真を見たときから絶対に行こうと思っていました。
チョコレートヒルへは、
タグビラランのダオバスターミナルからバスが出ています。
所要時間は約1時間半、60ペソです。
初めは海岸線に沿って走っていたバスは、山道を爆走し始めます。
終点ではないので、車掌に行き先をしっかりと言っておかないと通過してしまう可能性があるので要注意です!
バスを降りて坂道を登ること10分。
途中で入場料50ペソを払います。

頂上の駐車場からさらに急な階段を登ると…

チョコレートヒルーーー!!
何がチョコレートかと言うと…
現在は山の色は緑色ですが、これが乾季には茶色に変わります。
茶色い小山がポコポコある様が、まるでチョコレートが一面に敷き詰められているように見えるため、
このような名前がついたそうです。

これが本当に自然の産物だとすれば、
なぜこんなにたくさんの山ができたのか不思議です。
しかしチョコレートヒル様には大変申し訳ないのですが、
隙間がないほどにもっと小山が並んでいて、
その小山は地平線まで続いている絶景を想像していました。
前に見た写真があまりに綺麗すぎて期待しすぎました。笑
そしてもう一つ、
◎ボホール島に来たら絶対に見たいと思っていたものその2
写真の中央部をよーくご覧ください。

見えない方のためにズーーーーム!

ギズモじゃありません。
ターシャというメガネ猿の一種です。
なんと世界最小!手のひらサイズ!!
体長は約12cm~14cmほどです。
ターシャはここボホール島に生息しており、
ターシャが保護されているターシャ園で見ることができます。
ここのターシャ園では全部で6匹のターシャがいます。
人だかりがあるとそこにいるターシャに気づくことができますが、
誰もいなければ見逃してしまうほどの小ささです!
6匹中半分くらいは寝てました。

小さい手でしっかりしがみついている姿が可愛いヽ(´▽`)/

背中の毛は意外とフサフサしていそう。

ボホール島にはここの他にもターシャ園があり、
そこでは餌付けができるそうです。
普通の猿だったら食べ物を見た瞬間奪ってきそうですが、
ターシャはどうなのでしょう…
わざわざ遠回りをして行ったボホール島でしたが
他の島よりも自然が豊かで見どころも多く、
綺麗な景色と可愛いお猿さんに癒されました~(*´∀`)
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