現在地はモロッコ!
2014年9月出発。
日本→タイ→インド→パキスタン→インド→スリランカ→インド→タイ→カンボジア→マレーシア→ブルネイダルサラーム→フィリピン留学→オーストラリア→日本→ロシア→モンゴル→中国→カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタン→アゼルバイジャン→イラン→アルメニア→ジョージア→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランド→オーストリア→スロヴァキア→ハンガリー→チェコ→ポーランド→ウクライナ→モルドバ→ルーマニア→ブルガリア→ギリシャ→アルバニア→モンテネグロ→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→セルビア→コソヴォ→マケドニア→アルバニア→イタリア→モロッコ
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こんばんは!
現在地はオーストラリア・メルボルン!
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語学学校生活では3食しっかり食事がでるので、
食事には困りません。
しかし日によっては、
他の生徒の送別会をしたり、
休日に出かけた先で食べたりと、
外食をもします。
毎日の韓国料理も飽きるしね。
今回はフィリピンの食事情について。
もうこれはフィリピン料理と言ってもいいほど、
どこに行っても目にするのがファーストフードのお店です。
かつてはアメリカの支配下にあったこともあるため、
その影響を強く受けているのか分かります。
まぁまずファーストフードと言えば、
ドナルドさんでお馴染みの、
マクドナルドです。
どこに行っても見かけます。
語学学校から徒歩3分くらいのところにもありました。
そしてマクドナルドがあればその近くに必ずあるのが、
…だれ?
ジョリーさんです。
そのジョリーさんが率いるのが
Jollibee(ジョリビー)。
なんだこいつ!胡散臭いぞ!と思うかもしれませんが、
このジョリビーはフィリピン発のファーストフードチェーンで
フィリピンでは大大大人気のお店なんです。
フィリピン全土だけでなく、アメリカ、香港、ベトナムなど海外6ヶ国にあり、
世界進出も果たしてます。
Wikipediaによりますと…
世界に進出し、各国においてファストフード業界のトップシェアを保持しているマクドナルドがフィリピンでシェア第一位になれない原因は、ジョリビーがあるからだと言われている。
ジョリビーがマクドナルドを超える人気を保持している理由は、地元の食文化に根ざしたメニュー展開にある。フィリピン人好みの甘い味付けや、フライドチキンと彼らの主食であるご飯を添えたセットメニュー、主食以外にもスパゲッティとコーラのセットといったメリエンダ(おやつ、軽食)用のメニューも充実している。
だそうなんですね~!!
世界のマクドナルドをしのぐジョリビーなんです。
どちらかのお店があれば必ずすぐ近くにもう片方のお店があります。
語学学校の先生によれば、
新しくどちらかの店ができると
追随してすぐ近くにもう片方のお店ができるそうです。
道を挟んで向かい合わせとか、
隣合わせで並んでいるのも見かけました。
そんなに近づかなくても!
世界のマックをしのぐジョリビーがどんなものか、
もちろん両方行って食べ比べです。
まずは世界のマクドナルド~フィリピン編~から。
バーガー系のメニューは日本とほとんど同じですが、
日本には絶対にないメニューがあります。
フライドチキンとご飯!!
もはやハンバーガーチェーンではありません。
これが一番安いメニューで50ペソ(約130円)です。
チキンの種類によって、もう少し高いセットもありました。
これに対抗するのがジョリビーです。
全く同じメニューを出しています。
値段もほぼ同じです。
このチキンが人によって好みが分かれると思います。
マックの方はカリカリしていて美味しいけど…
ジョリビーの方がジューシーな気もするし…
個人的にはジョリビーの勝ちでした!!
ジョリビーにはこんなメニューもあります。
スパゲッティ!!
ただのミートソースかと思いきや、
なぜがピリ辛で美味しかったです。
チキンやスパゲッティの他にも、
ハンバーグとご飯のセットやホットドッグなどもありました。
もちろんバーガー系のメニューもあります。
もうメインのメニューが何なのか分かりません。
大手のチェーン店だけではなく、
街のあちこちにはこのような小さなハンバーガー屋さんもあります。
注文するとその場でお肉を焼いて作ってくれます。
お肉ぺらっぺらですが。笑
そしてケチャップの色が不思議。
ハンバーガー以外にも、
フィリピンにはアメリカンな食べ物が本当に多いです。
ハンバーガーに次ぐジャンクフードの代表格ともいえる、
ピザ。
日本でもお馴染みのチェーン店はもちろんのこと、
日本では見たことのないようなピザ屋さんがたくさんあります。
そしてでかい!!!
すべてのピザ屋のピザがこんなに大きいわけではありませんが、
このピザ屋は学校の近くにお店があって、10人がかりで食べるほどの大きさのピザで有名です。
(お店の名前忘れた)
さて、ここからはローカル食堂で食べられる本当のフィリピン料理です。
まずはこちらから~
街を歩いていると、このような豚の丸焼きをよく見かけます。
レチョンバボイという料理です。
料理といっても見たまんま、豚の丸焼きです。
グラム単位で注文すると細かく切ってくれます。
これが本当にビールに合う合う!
かなり油っこいですが、まさに厚切りチャーシュー!!
香草を詰めてじっくりと焼くため、肉に味がしっかりとついています。
噛めば噛むほど味が出て美味しいです。
それから豚さんに負けないくらいよく見かけるのが、
鳥さんです。
串にささったチキンがグルグル回転しながら焼かれています。
(あまりにも見かけるからいつか写真撮ろうと思っていたら撮り忘れた)
チキンはレチョンマノックといい、
特に学校のあるバコロドではこのチキンが有名らしいです。
丸々一羽分買っても大体200ペソ(500円くらい)です。
その他のローカルな食事はトロトロと呼ばれる、
大衆食堂で食べることができます。
東南アジアの他の国のようにバットに入ったおかずが並んでいて、
一品25ペソ(約60円)ほどで食べることができます。
しかし並んでいるものは彩りに欠け、
茶色いもの、いかにも味が濃そうな見た目のものが多いです。
そしてかなりシンプルです。
魚とご飯!
ザ・シンプル!
どこに行ってもご飯はこのスタイルで出てきます。
フィリピン人はご飯が大好きだそうで、
レストランの宣伝などでunlimited rice!(ご飯おかわり自由!)
というのををよく見かけます。
次はデザート部門です。
路上でよく売られている揚げバナナです。
揚げたバナナが甘~いアメのようなソースでコーティングされています。
揚げたてはホクホクで美味しいです。
バナナの他にサツマイモのようなイモもありました。
ゆで卵ではありません。
これは夕方になると現れる屋台で売られています。
バロットという、孵化直前のアヒルの卵をゆでたものなんです。
~食べ方~
1.殻を少しだけ破り、買ったときに一緒にもらえる塩を入れ、中のスープを飲む。
2.スープを飲み干したら残りの殻を破り中身を食べる。
見た目がアレなんでこの後の写真は閲覧注意です!笑
孵化直前なので、
ものによっては形ができすぎちゃって雛の顔や羽根が出てくることもあります…
中身が中身だけあって、
フィリピン人でもスープだけ飲んで中身は食べない人もいるそうです。
それ買う意味あるんかい!という感じですが、
彼ら曰く、このスープが最高に美味しいんだそうです。
もちろん私も挑戦しました!
フィリピンへは7年前に行っているのでその時に初挑戦。
味はおでんの卵の味です!
これ本当に!
この食べ物、名前は違えど東南アジアや中国でも食べられているそうで、
カンボジアで見たことがあります。
ファーストフードにピザに肉…
そして極めつけはビール…
ここで1ヶ月も生活したら太らないわけがありません!
インドのころの自分の写真と見比べて愕然としました。
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おわり。
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