現在地はモロッコ!
2014年9月出発。
日本→タイ→インド→パキスタン→インド→スリランカ→インド→タイ→カンボジア→マレーシア→ブルネイダルサラーム→フィリピン留学→オーストラリア→日本→ロシア→モンゴル→中国→カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタン→アゼルバイジャン→イラン→アルメニア→ジョージア→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランド→オーストリア→スロヴァキア→ハンガリー→チェコ→ポーランド→ウクライナ→モルドバ→ルーマニア→ブルガリア→ギリシャ→アルバニア→モンテネグロ→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→セルビア→コソヴォ→マケドニア→アルバニア→イタリア→モロッコ
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おはようございます!
現在地はオーストラリア・メルボルンです。
一時帰国まであと1週間!
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ブルネイ空港までのシャトルバスが夕方で終わってしまうため、
最終のバスで空港に移動しました。
深夜2時の便まで空港でひたすら待ちます。
お腹が空いてもブルネイドルがもうないので何も食べられません。
空港内にはバーガーキング、KFC、カフェなど様々な誘惑が…
何度もATMで現金を降ろそうかと思いましたが、
スーパーで買った安いビスケットで我慢しました。
さて、ブルネイから向かうのは…
フィリピン!!
の首都マニラではなく、
バコロド
という地方都市。
セブ島のお隣、ネグロス島にあります。
なぜ聞いたこともないような地方都市に向かうのか!?
英語の語学学校に行くためです。
巷で話題のフィリピン留学しちゃいます!!
なぜフィリピンか??
安いから!!
もうこれに尽きます。
学生時代にオーストラリアのケアンズで、
ホームステイをしながら同じように一ヶ月間語学学校に行ったことがあります。
初めてだったこともありすごくしっかりしたエージェントを通して申し込みをしたため、
ものすごくお金がかかった記憶があります。
フィリピンではその時の4分の1くらいの値段で留学ができてしまいます。
ちなみに気になるお値段は…
授業料+宿泊費+食費すべてこみこみで
108,500円!!
この他に教材費と留学ビザのようなものを現地で支払います。
エージェントによって値段はまちまちですが、
「フィリピン留学」
で検索するとたくさんのエージェントがあるので、
色々見比べてみるのがいいと思います。
たったの1ヶ月行っただけでどれほどの意味があるか分かりませんが、
何もしないよりは…ということで一ヶ月の英語漬け生活です。
【学校】
フィリピン留学といえば、
語学学校は韓国資本の学校が主流です。
韓国では日本が進出する前からフィリピンに語学学校を作っていました。
現在は日本人が経営する学校も増えているようで、
そのような学校を選んだ場合、
生徒の日本人率はほぼ100%だそうです。
オーストラリアでは日本人がたくさんいる学校に行ってしまったので、
休み時間と放課後はほぼ日本語を話していました。
オーストラリアまで行った意味があったのかなかったのか…
(これは自分次第ですが)
このような経験もあり、フィリピンでは、
バコロドをいう未知の地方都市にある日本人率5%以下の学校を選びました。
フィリピン留学の特徴として、
学校の中にはスパルタ方式という、
ちょーーー厳しい学校があります。
スパルタの内容は学校によりますが、
平日は外出禁止で朝から晩まで授業と自習だったり、
日本人同士で日本語を話したら罰金をとられたりするそうです。
セミスパルタというスパルタ度が低い学校もあります。
はじめはスパルタでみっちり英語漬けもいいかなと思いましたが、
学校の外での生活も経験したかったのでスパルタの学校は選びませんでしたー。
【授業】
そして、フィリピン留学の最大の特徴!
授業はマンツーマンがほとんどです。
オーストラリアのときはすべて10人くらいのグループ授業だったので、
発言の機会が限られていました。
(これも自分次第ですが…)
私は6コマのマンツーマン授業+1コマのグループ授業
1日50分×7コマの授業を受けました。
授業数は自由に選ぶことができます。
1日7コマくらいが普通かなと思って申し込みましたが、
同じ学校の他の生徒は5コマや6コマの人が多く、
「7コマなんて多いね~
疲れるでしょ~」
といつも言われていました。
確かに疲れました(;´Д`)
マンツーマンの先生は全て違う先生なので、
なかなか名前と教室の番号が覚えられず最後の方になってやっと覚えたほどです。
教室と言っても2m四方ほどの小さな部屋に机1つと椅子が2つあるだけです。
この小さい部屋が4列に分かれて50部屋くらいずらっと並んでいます。
初日にテストを受け、その結果に基づいて先生と教材を決めてもらいます。
あとは自分がどの分野を伸ばしたいか。
授業は先生によって進め方が全く違います。
テキストをひらすら進める先生もいれば、
50分間、ほぼ雑談の先生もいます。
雑談と言っても英語でひたすら話しつづけるので、
テキストをやるより雑談の方が良かったりもします。
【宿泊】
それから泊まるところについて。
フィリピン留学では学校の寮に滞在しながら授業を受けるのがほとんどです。
ホテル滞在というVIPコースもあるあるようですが高い!
学校によっては寮と学校の建物が離れていて、
毎日通学しなければいけない学校もあります。
私の学校は寮と学校が同じ建物にあったので移動が楽でした。
10分の休み時間の間でも部屋に戻って少し寝たりできます。
外に全く出ない日もありました。
寮の部屋は1人部屋~3人部屋まで選ぶことができます。
もちろん1人部屋が一番高いです。
私は2人部屋で申し込んだのですが、
はじめの3週間はずっと1人でした。
ハウスキーパーが隔日で部屋のお掃除をしてくれます。
週一のベッドメイキングでシーツがこんなにファンシーになっていたときはびっくりしました。
最後の1週間は台湾人のルームメイトができました。
なんと彼女は妊娠中!
妊娠中は暇なので英語を勉強しに来たんだとか。
暇だからって…笑
食事とか衛生面とか色々心配になっちゃいました。
【食事】
なんといっても重要な食事について!
食事はバイキング形式です。
韓国人学校のため毎日が韓国料理。
オレンジ色の料理が多かったです。
そして毎食必ずキムチが出ます。
朝食でトーストが出ようが、キムチと韓国のり。
辛いものは大好きなので全く問題ありませんでしたが、
苦手な日本人は大変そうでした。
コンチネンタルブレックファスト風なのか、
たまにコーンビーフと目玉焼きとオレンジジュースが出る日もありました。
【期間】
私が語学学校に行ったのは12月15日~1月9日の4週間です。
しかし12月23日~1月4日までがクリスマス&年末年始休暇だということが発覚。
なんと12連休!
このために土曜日に追加授業が何日か行われましたが、
日曜日も入れると授業を受けられるのがたったの14日。
半分が休みです…
これ学校に着いてから知りました。
申し込んだのがこの長期休みが決まるだいぶ前の9月だったということもありますが、
決まったあとも留学エージェントが何も言ってくれませんでした。
エージェントの問題なので学校に文句言っても仕方がありませんでしたが、
不憫に思った学校側が2日間だけ授業を増やしてくれました。
もちろん返金等はありません。
なんでこんな時期に来たの?
と色んな人から言われました。
「休みのこと知らなかったんだよ~」
と笑顔の裏で内心泣きながら何度答えたことか。
と、こんな感じでフィリピン留学はじめました。
1ヶ月後に期待です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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おわり。
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