現在地はモロッコ!
2014年9月出発。
日本→タイ→インド→パキスタン→インド→スリランカ→インド→タイ→カンボジア→マレーシア→ブルネイダルサラーム→フィリピン留学→オーストラリア→日本→ロシア→モンゴル→中国→カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタン→アゼルバイジャン→イラン→アルメニア→ジョージア→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランド→オーストリア→スロヴァキア→ハンガリー→チェコ→ポーランド→ウクライナ→モルドバ→ルーマニア→ブルガリア→ギリシャ→アルバニア→モンテネグロ→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→セルビア→コソヴォ→マケドニア→アルバニア→イタリア→モロッコ
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こんにちは!
今日は大晦日ですね。
ガキの使いが見たいです…
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今回はスリランカ乗り鉄第三弾!
今日は大晦日ですね。
ガキの使いが見たいです…
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今回はスリランカ乗り鉄第三弾!
スリランカ鉄道の三大景勝区間と言われる二つ目、
キャンディ~バドゥッラ間に乗車したいと思います。
地球の歩き方のコラムによれば…
地球の歩き方のコラムによれば…
「どこまで行っても広がる茶畑の緑とその間をぬって流れる小川や滝の風景を見ることができる。
一説ではアジアで一番美しい車窓とのこと。」
だそうです!!
アジアで一番美しいってすごいですね!
期待大大大です!!
キャンディ~バドゥッラ間は110kmほどしかありません。
直線で見ると近いですが、山道のため約7時間もかかります。
キャンディの標高は約300m、バドゥッラの標高は680mなので
400m弱をゆっくり登っていきます。
だそうです!!
アジアで一番美しいってすごいですね!
期待大大大です!!
キャンディ~バドゥッラ間は110kmほどしかありません。
直線で見ると近いですが、山道のため約7時間もかかります。
キャンディの標高は約300m、バドゥッラの標高は680mなので
400m弱をゆっくり登っていきます。
終点のバドッゥラという街には特に見どころはなさそうですが、
終着駅という言葉にとても惹かれるんです(*゚ー゚*)
いわゆる盲腸線と呼ばれる、行き止まりの路線が好きです。
終点に何があるわけでもないけど行くこと、乗ることに意味があると思います!
さて、今回私が乗る列車はキャンディ駅ではなく、
キャンディから10kmほど離れたところにあるペラデニヤ駅から発車します。
バスの車掌さんにペラデニヤ駅に行きたいと言ったら、
駅らしきものが全く見えませんが、
線路に沿って歩いていけばいつか着くでしょう!
線路に沿って歩いていけばいつか着くでしょう!
踏切の音が聞こえてきたので駅はもうすぐ!!
駅までの道が混むだろうと思い早めに出たら、
こんなお客さんと一緒に列車が来るのを待ちます。
スリランカの鉄道は政府が運営する国鉄ですが、
数年前より二社の民間会社が鉄道業務の一部を担い、
豪華列車を走らせています。
「エキスポレイル」
「ラジャダニ・エクスプレス」
という二社の旅行会社です。
二社とも観光客が多い、ほぼ同じような路線や区間に豪華列車を走らせていますが、
どちらかというとエキスポレイルの方が少し高めでより豪華だそうです。
そして今回はその豪華列車に乗っちゃいます!
しかもより豪華なエキスポレイルに(*´ω`)
キャンディ~バドゥッラ間の通常運賃は2等450ルピー、3等285ルピーのところ
なんとエキスポレイルのお値段1,800ルピー!
うひゃー!高い!
ですが鉄道に妥協はしません。
列車全体がエキスポレイルなのではなく、
通常の列車に一両だけエキスポレイルの車両がついているという感じです。
きっと全車両を豪華列車にしてしまうと採算がとれないのだと思います。
だって高いもん。。。
通常の列車に一両だけエキスポレイルの車両がついているという感じです。
きっと全車両を豪華列車にしてしまうと採算がとれないのだと思います。
だって高いもん。。。
いよいよ乗車!
車内はめっちゃ綺麗!!
なにこのピカピカしている感じは!!!
なにこのピカピカしている感じは!!!
絶対混むだろうと思って事前に一週間も前にネットで予約したのに
いざ乗ってみるとガラガラでした~
乗客はほぼ全員外国人。
いざ乗ってみるとガラガラでした~
乗客はほぼ全員外国人。
気になるのはエアコンが家庭用なこと。笑
写真の奥に見えているやつです。
写真の奥に見えているやつです。
そしてなんとこの車両、車内にWi-Fiもついています。
12:31、定刻通り出発ー!!!
出発してすぐにウェルカムドリンクのコーヒーorティーが配られます。
12:31、定刻通り出発ー!!!
出発してすぐにウェルカムドリンクのコーヒーorティーが配られます。
お兄さんはしっかりとした恰好で、
しかもイ・ケ・メ・ン(*´ω`)
目が合う度にニコッとしてくれます。
しかもイ・ケ・メ・ン(*´ω`)
目が合う度にニコッとしてくれます。
飛行機に乗っているような気分です。
この列車は食事つきなので、
飲み物の後すぐにランチが来るかな~と
テーブルを降ろしたままワクワクしてたのに一向にランチは来ません…
ペラデニヤを出発した列車は高い木々の中をくぐり抜けるように走ります。
まだこのあたりはよく見られるような車窓です。
何回も手をふってくれる愉快なおばちゃん。
1、2時間ほど走ると、ところどころに茶畑が姿を現し始めました。
このあたり一帯は紅茶の産地として非常に有名です!
誰もが一度は聞いたことであるであろうセイロンティーとはここスリランカでとれるお茶の総称です。
茶葉のとれる標高によってまた細かい種類に分かれるそうです。
初めのうちはぽつんぽつんと見えた茶畑は、
次第にぶわーっと一面に広がります。
茶摘みをしている人の姿も見られます。
気づけば標高も少しずつ上がってきています。
普段はエアコンがついているため窓を閉めていますが、
写真を撮るために窓を開けたときに入ってくる風がひんやりしてきたのが分かります。
ここでようやくランチの登場です。
すでに時間は3時過ぎ!
もう来ないのかと思っていました。
茶畑が見える頻度が多くなってからのランチ登場なので、
窓開けて写真撮ってご飯食べて窓閉めて窓開けて…
あー忙しいっ!
でもものすごく楽しい(*´Д`)
ランチのチキンビリヤニ。
スリランカで食べたものの中で一番美味しかったかも。
車窓は変わりやすく、いつの間にかすごい場所を走っていました。
降りた駅にガイドさんが待っていて車やバスで別の場所に行くというパターンが多いようです。
何時間も乗っている人は私くらいしかいませんでした!
日本では同じ車両に1人か2人は絶対乗り鉄さんがいるのに!
こんなに素晴らしい車窓を少ししか見ないなんてみんなもったいないなー(´□`。)
終点の一つ手前の駅でついに乗客は私だけになりました。
イケメンのお兄さんいわく、終点への到着は予定よりも一時間ほど遅れるとのこと。
この列車の到着に合わせて駅に宿の客引きが来ていることを期待して、
宿の情報を全く調べてこなかったのですが、
何回も手をふってくれる愉快なおばちゃん。
1、2時間ほど走ると、ところどころに茶畑が姿を現し始めました。
このあたり一帯は紅茶の産地として非常に有名です!
誰もが一度は聞いたことであるであろうセイロンティーとはここスリランカでとれるお茶の総称です。
茶葉のとれる標高によってまた細かい種類に分かれるそうです。
初めのうちはぽつんぽつんと見えた茶畑は、
次第にぶわーっと一面に広がります。
茶摘みをしている人の姿も見られます。
天気があまりよくないのが本当に残念。
青い空に白い雲、生い茂る茶畑の濃い緑色
が見たかったのにーーー!
気づけば標高も少しずつ上がってきています。
普段はエアコンがついているため窓を閉めていますが、
写真を撮るために窓を開けたときに入ってくる風がひんやりしてきたのが分かります。
ここでようやくランチの登場です。
すでに時間は3時過ぎ!
もう来ないのかと思っていました。
茶畑が見える頻度が多くなってからのランチ登場なので、
窓開けて写真撮ってご飯食べて窓閉めて窓開けて…
あー忙しいっ!
でもものすごく楽しい(*´Д`)
ランチのチキンビリヤニ。
スリランカで食べたものの中で一番美味しかったかも。
車窓は変わりやすく、いつの間にかすごい場所を走っていました。
このころから動画を撮るのにはまってきました。
写真だけでは伝わらない景色を動画でもぜひどうそ!!
(※画質かなり悪いです…)
降りた駅にガイドさんが待っていて車やバスで別の場所に行くというパターンが多いようです。
何時間も乗っている人は私くらいしかいませんでした!
日本では同じ車両に1人か2人は絶対乗り鉄さんがいるのに!
こんなに素晴らしい車窓を少ししか見ないなんてみんなもったいないなー(´□`。)
終点の一つ手前の駅でついに乗客は私だけになりました。
イケメンのお兄さんいわく、終点への到着は予定よりも一時間ほど遅れるとのこと。
この列車の到着に合わせて駅に宿の客引きが来ていることを期待して、
宿の情報を全く調べてこなかったのですが、
そこでイケメンお兄さんに助けを求めました!
「今日泊まるところを予約していないのだけれどどこか宿を知ってる?」
優しいイケメンお兄さんは知っている宿に電話をして空いているか確認をしてくれました!
「ソーリー、今日は満室だって…。」
おーまいがーーー…
着いてからリキシャーの運転手にでも聞こう。
もしかしたら客引きもいるかもしれないし、
まぁあなんとかなるでしょうっ!
20時過ぎ、予定より40分ほど遅れて終点のバドゥッラ駅に到着しました。
宿の客引きいるかなー…
他の車両から降りてくる乗客もほとんどいなく、
駅はひっそりと静まり返っています。
駅の外に出てもぜんっぜん人がいません!
客引きどころか、リキシャーが一台ポツンと停まっているだけ。
普段ならリキシャーの運転手の方から
リキシャー?リキシャー??
と、うざいくらいに声をかけてくるのですが、
今日はわざとバックパックをよいしょってして観光客アピールをしても声をかけてもらえません。
もうなんなの!やる気だしてー!
こちらからリキシャー乗りたいんだけどって言うのは負けた気がしますが、
今日は仕方ありません。
運転手が知っている宿に連れて行ってもらいましたが、一件目は満室。
二件目でようやく空きを見つけました。
運転手に少し多めにお金を渡すとすごく嬉しそうに帰っていきました。
★Thilina Guest House
1,200ルピー/泊
Wi-Fiなし
ホットシャワーなし
(この高地で水シャワーは修業です…)
食事ができる場所を教えてほしいと言うと、
オーナーのおじいちゃんが一緒についてきてくれました。
今日はお客さんがいないからテレビ見てもう寝ようと思っていたんだよ~
と、ハンチング帽をかぶって出かける準備をするおじいちゃん。
可愛い(〃∇〃)
食後は近くのお寺までおじいちゃんとお散歩。
翌日も同じ路線を引き返します!
晴れたらいいな~
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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おわり。
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