現在地はモロッコ!
2014年9月出発。
日本→タイ→インド→パキスタン→インド→スリランカ→インド→タイ→カンボジア→マレーシア→ブルネイダルサラーム→フィリピン留学→オーストラリア→日本→ロシア→モンゴル→中国→カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタン→アゼルバイジャン→イラン→アルメニア→ジョージア→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランド→オーストリア→スロヴァキア→ハンガリー→チェコ→ポーランド→ウクライナ→モルドバ→ルーマニア→ブルガリア→ギリシャ→アルバニア→モンテネグロ→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→セルビア→コソヴォ→マケドニア→アルバニア→イタリア→モロッコ
**********************************************************************************************************
タシケントから夜行列車に乗ること10時間、ブハラに到着しました。

記念すべきウズベキスタンの初鉄道は、
出発直前に流し込んだビールとワインのせいで、下車後の写真しか残っていませんでした。。。
イスラム世界の文化的な中心地として古くから繁栄を誇った街「ブハラ」。
黄金期だった9世紀より建物の配置が変わっていないという、伝統のある街です。
その歴史は2500年前までさかのぼることができます。
モスクやミナレットなどの派手な建物だけでなく、旧市街の民家ひとつひとつに味があり、
街歩きがとても楽しい街です。



宿も密集しており、何軒か見てまわってみると安くて快適そうな宿がたくさんありました。
泊まったのは、NASRIDDIN NAVRUZ(読み方不明)というお宿。
決め手は、写真奥のくつろぎスペース!

名前は分かりませんが、中央アジアではチャイハナなどでよく見かける、靴を脱いで上がるタイプのスペース。
日本でいう炬燵のようなものですかね。
何時間ここでゴロゴロしたことか…
シャワールームもピカピカで、部屋も快適そのものでした。
唯一難点を挙げるとすれば、乾燥室に大きいう○○があったこと(;O;)笑
洗濯物が…苦笑
たしかこの宿には動物はいなかったような…
さて、宿が快適だからってゴロゴロしていただけではありません!
ブハラが誇る観光名所にも行っちゃいます!
ブハラといえば、まずはこれ。

ブハラのシンボル、カラーン・ミナレット&カラーン・モスク。
ブハラで最も高い、46mのミナレット。
ミナレットとは、1日に5回あるイスラム教のお祈りの時間をお知らせするために使われる塔のことです。
1127年に建てられた歴史あるこのミナレットは、街のどこからでも見ることができます。
”カラーン”とは、タジク語で”高い”という意味だそうです。
お隣のカラーン・モスク。

入場料を払って、モスクの中に入ります。

お祈りの時間にはたくさんの人で埋め尽くされるであろう中庭は、このとおりガランとしていました。
石造りなイメージが強いモスクの中で、木の柱が珍しい、バラハウズ・モスク。
当時、”ハン”と呼ばれた有力者専用のモスクだったそうです。

彫刻も美しい。

タイルの装飾が綺麗なアブドゥールアジス・ハン・メドレセ。

メドレセとは、イスラム教の神学校のことです。
外壁の装飾もさることながら、内部の装飾も細部までこだわっているように思えました。

ロンリープラネットの表紙にもなっている、チョル・ミナル。
”4本のミナレット”という意味だそうです。
当然、表紙の写真と同じアングルで撮ってみます!

他にもブハラには絨毯市場があったり、

公園にはメルヘンチックな制服の女子学生がいたり。

歴史ある街でありながら、人々の生活感も垣間見ることができ、街歩きが本当に楽しい街でした!
最後にお食事j編!
中央アジアの定番、プロフ。

炊き込みご飯ですね。
地域によって具が異なりますが、ウズベキスタンではこのにんじん盛りが多かったように思います。
ブハラを訪れるあなたに、、、
絶対に!歩いて好みの宿を探しましょう!
某ガイドブックに載っている宿よりも、断然素敵な宿をたくさん見ました!
GOODJOURNEY!!
スポンサーサイト
**********************************************************************************************************
最後までお読みいただきありがとうございます✩
世界一周ブログランキングに参加しています!
猫の画像をクリックしていただくとこのブログにポイントが入ります!
読んだよ!のしるしに一日一回、ポチっとクリックお願いします。
よろしくにゃん。
