現在地はモロッコ!
2014年9月出発。
日本→タイ→インド→パキスタン→インド→スリランカ→インド→タイ→カンボジア→マレーシア→ブルネイダルサラーム→フィリピン留学→オーストラリア→日本→ロシア→モンゴル→中国→カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタン→アゼルバイジャン→イラン→アルメニア→ジョージア→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランド→オーストリア→スロヴァキア→ハンガリー→チェコ→ポーランド→ウクライナ→モルドバ→ルーマニア→ブルガリア→ギリシャ→アルバニア→モンテネグロ→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→セルビア→コソヴォ→マケドニア→アルバニア→イタリア→モロッコ
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おひさしぶりです。
ついにリアルタイムと3ヶ月もの差が開いてしまったこのブログ。
これからもマイペースに更新していきたいと思います(笑)
さてさて、タジキスタンのホーローグからワハーン回廊へ向けて出発です!
ワハーン回廊とはアフガニスタンとの国境沿いを東西に細長ーくのびた道のことです。
回廊を車や自転車で走り(または徒歩?)、
回廊沿いに点々とする村に泊まるのが定番コースです。
特に何があるわけではないので景色を見てゆっくりしたいと思います。
なんといくつか温泉がありそうなので、のんびりできそうなこと間違いなし!
しかしワハーン回廊への旅には大きな問題があります。
交通機関が少ないということ。
地元の人が使う、定期便のような車はは行き先によっては毎日あるわけではなく、
その上人数が集まらないと出発しないというシステム。
なのでこのあたりでメジャーなのがヒッチハイク!!
ですが外国人だとぼったくられたり、
小さい村間の移動だと車がほとんど通らずに何日か待たなければ可能性もあるそう…
うーん、大変そう。
車を1台チャーターしてしまえば楽ですが、丸々1台は高い…
と、そんな心配をしていましたが、
出発の前日、私たち日本人3人、同じ宿にいたフランス人、アメリカ人、道で会ったフランス人2人が集まり、
合計7人で行けることになりました!
これなら1台チャーターしてもシェアできるので高くありません!!
アメリカ人のロバートは日本に長く住んでいたことがあり、日本語がペラペラ。
そしてすごくへんた……いや、ユニークで面白い!笑
楽しくなりそうです(*´Д`)
というわけでワハーン回廊ドライブのはじまり!
この日はホーローグ(Khorog)からランガール(Rangar)という村まで行きます。
距離は忘れてしまいましたが、6,7時間の距離です。
出発早々、川のすぐ対岸にアフガニスタンが見えてきます。

国境沿いを走るので右側にずーっとアフガニスタンを見たまま進んでいきます。
手を伸ばせば届きそうというのは大げさですが、石を投げたら向こう岸まで届きそうなくらい近いです。

集落もいくつか見えました。
もちろんそこには人や動物の姿もあります。
途中、アフガニスタンへと続く橋が見えてきました。
運転手がそこで車を止めてくれたので、写真を撮っていると
直後に近づいてきた警察に写真データを消されてしましました(;´・ω・)
3時間ほど走って、ちょうど中間あたりのイシュコーシム(Eshkashem)でお昼休憩です。
そこで見つけたのが、
ニーハオトイレの本場、中国でも出会わなかった最強ニーハオトイレ。

さすがに現地の人も一人ずつ入ってたけど(笑)
レストランの近くにいたにゃんこ。


お昼を食べてドライブ再開!
この日は朝から曇っていたのですがここで少しだけ青空が顔を出してくれました。

場所を選ばないロバート氏。

こんな雄大な景色の中でする立ちションってさぞ気持ちがいいんだろうな~(笑)
旅中は、トイレに関しては本当に男性が羨ましいです。
しようと思えばどこでもできるし紙も必要ないしね。

景色はしだいに緑が少なくなり、砂や岩の山だけになってきました。
秘境っぽさが増してきた気がします。

はぁ~青空だったらどんなにきれいな景色だことか!


運転手のはからいで、ちょっとのプラス料金で途中の
ヤムチュン城(Yamchun Fort)とビビファティマ(Bibi Fatima)という温泉に寄ってもらうことになりました。
城といっても、12世紀に建てられたのこの城。
現在は城壁が残る廃墟です。


場所を選ばないロバート氏。その2。
城からさらに上へ登ると温泉があります。
色んな方のブログでも書かれていることから、このあたりではかなりメジャーな温泉です。
中に入ると、硫黄のにおいとちょうどいい湯加減のお湯。

なんと工事中のため入れませんでしたー。
温泉は諦め、そのままランガールへ!
ランガールには宿泊施設がいくつかありますが、基本的には食事つきのホームステイです。
家によって値段はまちまちなので何軒か見てまわるのが◎
私たちは運転手が連れて行ってくれたお宅に泊まることにしました。
可愛い猫と、そっくりすぎる姉弟と、素敵なお菓子たち(ビールは購入)がお出迎えしてくれました。



みんなで夜ご飯を食べ、翌日からのルートを考えながらこの日は就寝。
明日は晴れるかな~
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