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岩山の頂上で王様の気持ちを考えてみた


現在地はモロッコ!

2014年9月出発。
日本→タイ→インド→パキスタン→インド→スリランカ→インド→タイ→カンボジア→マレーシア→ブルネイダルサラーム→フィリピン留学→オーストラリア→日本→ロシア→モンゴル→中国→カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタン→アゼルバイジャン→イラン→アルメニア→ジョージア→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランド→オーストリア→スロヴァキア→ハンガリー→チェコ→ポーランド→ウクライナ→モルドバ→ルーマニア→ブルガリア→ギリシャ→アルバニア→モンテネグロ→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→セルビア→コソヴォ→マケドニア→アルバニア→イタリア→モロッコ


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メリークリスマス!

キリスト教圏で迎えるクリスマスは初めてです!
でも暑いからクリスマスという感じが全くしません。

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朝日が綺麗だという東海岸のトリンコマリーでは、
二日間とも朝日にふられました。


後ろ髪を引かれる思いでトリンコマリーを後にし、
お次はダンブッラへ向かいます!


ダンブッラはシーギリヤへの玄関口となる街です。
シーギリヤには世界遺産のシーギリヤ・ロックがあります。

シーギリヤへ行くには、
スリランカのどの方面から来てもダンブッラでバスを乗り換えなくてはいけません。


トリンコマリーからダンブッラへはバスで約3時間、213ルピー。
シーギリヤには宿が少ないので今日はダンブッラに泊まります。



荷物を置いてすぐにシーギリヤ行きのバスに乗り、
シーギリヤ・ロックを目指します!!
バスで30分くらい、40ルピー。



実はスリランカに行くと決めるまで、
スリランカで有名なものといえばほぼこのシーギリヤ・ロックしか知りませんでした。
あとはお茶くらい…?



シーギリヤ・ロック
その名の通り、シーギリヤにあるです。
正確に言えば岩山です。


しかしこの岩山、ただの岩山ではありません。
(来るまではただの岩山だと思っていましたが)


直前に急いで予習した情報によれば、
山の頂上に王宮を建てて住んでいた王様がいたそうです!


その王様の名はカーシャパ王
11年間、この岩山の上の王宮で暮らしていたと言われています。


なぜ岩山の上に王宮を造ったかというと、
さかのぼること時は5世紀後半…

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カーシャパの父は当時アヌラーダプラの地を統治した王様でした。
カーシャパには腹違いの弟がいましたが、
自分の母親は平民の出身、弟の母親は王族の出身でした。


カーシャパは弟が王位継承をするのを恐れ、
王様である父親を監禁して王位を剥奪してしまいます。
そして弟はインドへ亡命。
その後も父親が気に食わなかったカーシャパは
家臣に父親を殺させてしまいます。


弟の復讐を恐れたためか、父親を殺したことへの後悔か、
様々な思いから逃げるように
カーシャパは岩山の頂上に王宮を建てさせはじめました。

この岩山は古代から仏教僧の修行の場所だったそうです。


11年後、インドから攻めてきた弟に敗れて自ら命を絶ちました。

その後弟は岩山を仏教僧に寄進したため、
岩山の頂上が王宮として使われたのはわずか11年間でした。


森の中に埋もれていた岩山は、
それから1400年以上も後の19世紀後半、
イギリス植民地時代に発見されました。

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はい、歴史が分かったところで、
チケットを買って中に入りましょー!


シーギリヤ・ロックは入場料が高いことでも有名です。


チケット売り場で前に並んでいた西欧人は
あまりの高さにチケットを買うのをやめていました。


そのお値段…


30ドルor3,900ルピー!!

スリランカは世界遺産の入場料が高すぎる!
日本でもこんなに入場料とるところある?

チケットと一緒にシーギリヤ・ロックの説明のCDもくれました。
これ要らないから安くしてほしいものです。




中に入ると遠くにそびえ立つ岩山!



近づくにつれてその大きさを実感できます。



頂上には木が生えているのが見えます。
あそこにかつての王宮が!!



岩山の入口まで来ると階段があり、
階段と坂道で頂上を目指します。
急な階段もあって登るのは結構大変です。
登山用のストック?を持っている人もいました。


岩の中腹には1938年にイギリスが造ったというらせん階段があります。
目が回る~




らせん階段を登り切った先の壁には、

フレスコ画が描かれています。
1400年以上も前に描かれたものとは思えないほど綺麗です!


この壁画の女性はシーギリヤ・レディと呼ばれ、
父親の鎮魂のために描かれたと言われています。


かつては500人ほどのレディが描かれていたそうですが、
侵食や破壊により、残存しているのはわずか18人。



ここからさらに上へ続く道には、
ミラー・ウォールという壁がありました。



鏡のように映るためこう呼ばれています。
なんとこの壁の素材には卵の白身や蜂蜜が使われているそうです。



かつてはミラー・ウォールの対面にもフレスコ画のレディが描かれていて、
そのレディが映る仕組みになっていたとか。



クライマックスはライオンの入口!
現在は前足しかありませんが、
昔は足や頭もあり、ライオンが口を開けて座っていて
階段を登るとライオンに飲み込まれていくように見えたそうです。
テーマパークの入口みたいですね!




ここを登ればいよいよ頂上!
この最後の階段がきつかった~!





途中休憩も入れてふもとから1時間弱で頂上に到着ーー!!

頂上には王宮の跡!!








曇っていて眺めはあまりよくありませんが、
時折吹く風が気持ちいい~です。



カーシャパさんはどんな思いでこんなところに王宮を建てて日々過ごしていたのでしょう…
弟からの復讐の恐怖や父親への後悔など、
きっと色んな思いを抱えながら
孤独とたたかっていたに違いありません。

王宮としての11年間はとても短いですが、
彼にとっての11年間はものすごく長かったと思います。


と、ちょっと王様の気持ちを考えてみました。




帰り道にはお猿さんがたくさんいました。
赤ちゃんお猿が可愛い~♪





西欧人が持っていたパンを狙うお猿。



お前欲張りすぎだぞ!
お口の中を空にしてからにしなさい!




シーギリヤ・ロック、
入場料はバカ高いですが
来てよかったです!!
頂上で孤独な王様の気分を味わいたい方はぜひ!!!



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おわり。

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Category: スリランカ