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鉄道の記事を書く時の表現が毎回同じになりつつあるけど気にしない


現在地はモロッコ!

2014年9月出発。
日本→タイ→インド→パキスタン→インド→スリランカ→インド→タイ→カンボジア→マレーシア→ブルネイダルサラーム→フィリピン留学→オーストラリア→日本→ロシア→モンゴル→中国→カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタン→アゼルバイジャン→イラン→アルメニア→ジョージア→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランド→オーストリア→スロヴァキア→ハンガリー→チェコ→ポーランド→ウクライナ→モルドバ→ルーマニア→ブルガリア→ギリシャ→アルバニア→モンテネグロ→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→セルビア→コソヴォ→マケドニア→アルバニア→イタリア→モロッコ


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こんにちは!

韓国人生徒の若さとビールを飲むスピードについていけないアラサーです。

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スリランカからインド・マドゥライに戻ってきましたー。

あぁーインドーーーーーっ!!
ただいまーーーーーーーーっ!!!

インド出国の時に係員から質問攻めにあったので、
今回の入国の時もまた別室コースかと思ってドキドキしていたら、


「インド滞在の目的は?」

「観光です」

「おっけー、ぽんっ(スタンプ)」

え?早っ。


こういうのって本当に運だと思いました。




さて、無事にマドゥライに帰ってきましたが、
この日はマドゥライには泊まらずに、そのまま夜行バスで移動します!

バスの時間は23時。
現在時刻16時。


あと7時間もあります。
この長い長い待ち時間を見据えて、
マドゥライでしようと決めていたことがありました。


バスのチケットを買った旅行会社に荷物を置かせてもらい、
向かった先は…



映画館!!

南インドではタミル語の映画が見られるというのでどこかで見たいと思っていました。
タミル語とヒンドゥー語の違いなんて分かりませんが雰囲気だけでも!!笑

映画館の中はこんな感じです。
エアコンがガンガンに効いていて寒いです。
料金は100ルピー。



ラブシーンや盛り上がるシーンになると、
インド人のお客さんは拍手をしたりヒューヒュー叫びます。
内容はたぶん人を殺した犯人を追いかけるストーリーです。
というかタイトル自体がタミル語だったので、なんという映画を見たかということさえ分かりませんでした(・∀・)


6時半から始まった映画は、
8時前に一度休憩が入り、9時半過ぎに終了しました。

あー長かった!!笑





夜行バスでマドゥライから向かうのは、

ニルギリ登山鉄道
の出発駅。
インドに戻ってきて早々乗り鉄しちゃいますー♪

この鉄道は、
メットゥパーラヤムからニルギリ山の中にある標高2300mウーテまでの
45.88kmを約5時間かけて走ります。

イギリスの植民地時代に造られ、
1899年に運行が開始されました。
1881年開通のダージリン・ヒマラヤ鉄道に次いで二番目に古い登山鉄道です。
世界遺産に登録されています。


とても人気がある登山鉄道で、
平日やオフシーズンでもなかなかチケットがとれないという噂です。

一ヶ月以上前にインターネットで予約をしようとしたら、
すでにキャンセル待ちの30番目でした。

インドの鉄道はキャンセル待ちでチケットを購入することができます。
購入すると、座席番号の代わりに
WL(ウェイティングリスト)30という番号が与えられます。

キャンセルが出るとこの番号が繰り上がっていく仕組みです。

インドの鉄道はキャンセル料が安いのでよくキャンセルが出ると言われています。
通常は乗車日が近づくにつれて、この番号が繰り上がっていきますが
今回は、前日の時点で、15番までしか繰り上がっていませんでした(:_;)


前日で15番はかなり絶望的な番号です。


キャンセル待ちなのは往路のメットゥパーラヤム→ウーティだけで、
復路のチケットは空席があったのですでに購入済みです。

バスでウーティまで行き、復路だけ鉄道に乗るという方法もありますが、
復路だけでは毎回のごとく下山鉄道になってしまいます。
(過去2回別の登山鉄道は、復路の下山のみ乗車)

どうしても登山鉄道に乗りたいんです!!


予約がなくても当日の朝に駅に行けばわずかながら当日券が買えるという情報を頼りに、
とりあえず駅に行くことにしました。


マドゥライから夜行バスでコインバートルというところまで行き、
メットゥパーラヤム行のバスに乗り換え、
メットゥパーラヤム駅には朝5時半に到着。

ホームに行ってみるとすでに当日券待ちの列ができていました!
彼らは前の日からこの街に泊まっていたようです。



このインド人家族以外にも西欧人が数名いました。

当日券は30人分あるそうです。
セーフ!なんとか買える!!

6時の切符売場のオープンに合わせて買うことができました。

なんと切符のお値段、15ルピー。
やっすー!
30円もしないで世界遺産の登山鉄道に乗れてしまうんです。



1等車両?は内装がオシャレでした。
よく見ると絵がかなり雑なのは気にしない。




メットゥパーラヤムから途中のクーヌールという駅までは蒸気機関車による運行のため、
最後尾に連結されている機関車が客車を押して走ります。
クーヌールまでは急な山道なので、後ろから客車を押さないと前に進めないんです( °д°)



7:10、出発進行ー!!

今回は5人ずつの向い合わせの席で、10人がひしめき合って座ります。
当日券は指定席ではないので座席の争奪戦が予想されましたが、
無事窓際を確保しました!

窓枠にお花の彫刻がしてあって可愛い!
彫り方が少し雑のようにも見えますが、
1899年当時のままだと考えるとかなりの年代ものです。



森の中をずんずん進みます。



こんな岩すれすれのところも走ります。
アトラクションみたいで楽しい!



何度かトンネルの中を通りましたが、
トンネルの中では必ずインド人がフーって叫びます。



蒸気機関車には水が必須です。
途中、すべての駅で数分間停車して水を補給します。



何かのトラブルかそもそもこういうものなのか分かりませんでしたが、
水が溢れてきておじさんが大変そうでした。



列車が駅に停車すると乗客はみなわーっと外に出て、
写真を撮ったり食べ物を買いに行ったりします。
出発前には汽笛を鳴らしてくれるので乗り遅れる心配はありません。



徐々に標高が高くなり、
少しひんやりとした空気が日本の秋の晴れた日を感じさせます。


ウーティの周辺はインドでも有数の紅茶の産地でもあります。
スリランカで乗った茶畑鉄道同様、ところどころに茶畑が見えてきます。













出発から3時間半で28km地点のクーヌール駅に到着です。
ここから先は緩やかな山道になるので、
最後尾の蒸気機関車を切り離して先頭にディーゼル機関車を連結させ、
機関車が客車を引いて走ります。


このクーヌール駅が車庫のようになっていて、
可愛らしいトイトレインがたくさん停まっていました(*´ω`)

私が乗ったメットゥパーラヤム~ウーティ間は一日一往復の運行ですが
クーヌール~ウーティ間は観光用の列車が一日に数本走っているようです。



私が座っている反対側の車窓がひらけていて、眺めが良かったです。
おばちゃん、寝ているなら変わってほしかったです。



と思ったら起きた。




ウーティ(駅名はウダガマンダラム駅)に到着しましたー。
5時間あっという間!!



標高2203m!
これは247mから登ってきたということでいいのかな?



ウーティは避暑地で、インド人だけでなく外国人観光客にも人気のある観光地です。
大きな湖や植物園があり、泊まってゆっくりするにはいい場所ですが、
私はもちろん折り返しの列車でメットゥパーラヤムに帰りました!



~おまけ写真~
停車駅にて。

猿が住み着いている駅があり、
このちびざるが可愛すぎて癒された~(〃∇〃)



トイレの表示板。
顔怖い!!



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豪華列車で茶畑の世界へ


現在地はモロッコ!

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こんにちは!

今日は大晦日ですね。
ガキの使いが見たいです…

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今回はスリランカ乗り鉄第三弾!


スリランカ鉄道の三大景勝区間と言われる二つ目、
キャンディ~バドゥッラ間に乗車したいと思います。

地球の歩き方のコラムによれば…
「どこまで行っても広がる茶畑の緑とその間をぬって流れる小川や滝の風景を見ることができる。
一説ではアジアで一番美しい車窓とのこと。」
だそうです!!

アジアで一番美しいってすごいですね!
期待大大大です!!

キャンディ~バドゥッラ間は110kmほどしかありません。
直線で見ると近いですが、山道のため約7時間もかかります。

キャンディの標高は約300m、バドゥッラの標高は680mなので
400m弱をゆっくり登っていきます。



終点のバドッゥラという街には特に見どころはなさそうですが、
終着駅という言葉にとても惹かれるんです(*゚ー゚*)

いわゆる盲腸線と呼ばれる、行き止まりの路線が好きです。
終点に何があるわけでもないけど行くこと、乗ることに意味があると思います!



さて、今回私が乗る列車はキャンディ駅ではなく、
キャンディから10kmほど離れたところにあるペラデニヤ駅から発車します。

バスの車掌さんにペラデニヤ駅に行きたいと言ったら、
何もない道で降ろされ、右の方を指さしてあそこを下に下りろと言います。
人に着いて行って坂道を下ると、
あった!線路!



駅らしきものが全く見えませんが、
線路に沿って歩いていけばいつか着くでしょう!

踏切の音が聞こえてきたので駅はもうすぐ!!


駅までの道が混むだろうと思い早めに出たら、
出発時間の1時間半も前に着いてしまいました。


こんなお客さんと一緒に列車が来るのを待ちます。




スリランカの鉄道は政府が運営する国鉄ですが、
数年前より二社の民間会社が鉄道業務の一部を担い、
豪華列車を走らせています。

「エキスポレイル」
「ラジャダニ・エクスプレス」
という二社の旅行会社です。

二社とも観光客が多い、ほぼ同じような路線や区間に豪華列車を走らせていますが、
どちらかというとエキスポレイルの方が少し高めでより豪華だそうです。


そして今回はその豪華列車に乗っちゃいます!
しかもより豪華なエキスポレイルに(*´ω`)


キャンディ~バドゥッラ間の通常運賃は2等450ルピー、3等285ルピーのところ
なんとエキスポレイルのお値段1,800ルピー

うひゃー!高い!
ですが鉄道に妥協はしません。


列車全体がエキスポレイルなのではなく、
通常の列車に一両だけエキスポレイルの車両がついているという感じです。
きっと全車両を豪華列車にしてしまうと採算がとれないのだと思います。
だって高いもん。。。



いよいよ乗車!

車内はめっちゃ綺麗!!
なにこのピカピカしている感じは!!!



絶対混むだろうと思って事前に一週間も前にネットで予約したのに
いざ乗ってみるとガラガラでした~
乗客はほぼ全員外国人。

気になるのはエアコンが家庭用なこと。笑
写真の奥に見えているやつです。

そしてなんとこの車両、車内にWi-Fiもついています。


12:31、定刻通り出発ー!!!

出発してすぐにウェルカムドリンクのコーヒーorティーが配られます。


お兄さんはしっかりとした恰好で、
しかもイ・ケ・メ・ン(*´ω`)
目が合う度にニコッとしてくれます。
飛行機に乗っているような気分です。



この列車は食事つきなので、
飲み物の後すぐにランチが来るかな~と
テーブルを降ろしたままワクワクしてたのに一向にランチは来ません…


ペラデニヤを出発した列車は高い木々の中をくぐり抜けるように走ります。
まだこのあたりはよく見られるような車窓です。


何回も手をふってくれる愉快なおばちゃん。


1、2時間ほど走ると、ところどころに茶畑が姿を現し始めました。

このあたり一帯は紅茶の産地として非常に有名です!
誰もが一度は聞いたことであるであろうセイロンティーとはここスリランカでとれるお茶の総称です。
茶葉のとれる標高によってまた細かい種類に分かれるそうです。


初めのうちはぽつんぽつんと見えた茶畑は、
次第にぶわーっと一面に広がります。
茶摘みをしている人の姿も見られます。







天気があまりよくないのが本当に残念。
青い空に白い雲、生い茂る茶畑の濃い緑色
が見たかったのにーーー!


気づけば標高も少しずつ上がってきています。
普段はエアコンがついているため窓を閉めていますが、
写真を撮るために窓を開けたときに入ってくる風がひんやりしてきたのが分かります。




ここでようやくランチの登場です。
すでに時間は3時過ぎ!
もう来ないのかと思っていました。
茶畑が見える頻度が多くなってからのランチ登場なので、
窓開けて写真撮ってご飯食べて窓閉めて窓開けて…

あー忙しいっ!


でもものすごく楽しい(*´Д`)

ランチのチキンビリヤニ。
スリランカで食べたものの中で一番美味しかったかも。




車窓は変わりやすく、いつの間にかすごい場所を走っていました。




このころから動画を撮るのにはまってきました。
写真だけでは伝わらない景色を動画でもぜひどうそ!!
(※画質かなり悪いです…)


この車両の乗客は、絶景区間を一部だけ鉄道に乗って少しだけ景色を楽しみ、
降りた駅にガイドさんが待っていて車やバスで別の場所に行くというパターンが多いようです。

何時間も乗っている人は私くらいしかいませんでした!
日本では同じ車両に1人か2人は絶対乗り鉄さんがいるのに!
こんなに素晴らしい車窓を少ししか見ないなんてみんなもったいないなー(´□`。)


終点の一つ手前の駅でついに乗客は私だけになりました。
イケメンのお兄さんいわく、終点への到着は予定よりも一時間ほど遅れるとのこと。

この列車の到着に合わせて駅に宿の客引きが来ていることを期待して、
宿の情報を全く調べてこなかったのですが、
この閑散とした乗車率と遅延という状況で客引きがいるということは考えにくくなってきてちょっと焦ります。


そこでイケメンお兄さんに助けを求めました!

「今日泊まるところを予約していないのだけれどどこか宿を知ってる?」

優しいイケメンお兄さんは知っている宿に電話をして空いているか確認をしてくれました!

「ソーリー、今日は満室だって…。」

おーまいがーーー…
着いてからリキシャーの運転手にでも聞こう。
もしかしたら客引きもいるかもしれないし、
まぁあなんとかなるでしょうっ!


20時過ぎ、予定より40分ほど遅れて終点のバドゥッラ駅に到着しました。
宿の客引きいるかなー…

他の車両から降りてくる乗客もほとんどいなく、
駅はひっそりと静まり返っています。
駅の外に出てもぜんっぜん人がいません!
客引きどころか、リキシャーが一台ポツンと停まっているだけ。

普段ならリキシャーの運転手の方から
リキシャー?リキシャー??
と、うざいくらいに声をかけてくるのですが、
今日はわざとバックパックをよいしょってして観光客アピールをしても声をかけてもらえません。
もうなんなの!やる気だしてー!

こちらからリキシャー乗りたいんだけどって言うのは負けた気がしますが、
今日は仕方ありません。


運転手が知っている宿に連れて行ってもらいましたが、一件目は満室。
二件目でようやく空きを見つけました。

運転手に少し多めにお金を渡すとすごく嬉しそうに帰っていきました。

★Thilina Guest House
1,200ルピー/泊
Wi-Fiなし
ホットシャワーなし
(この高地で水シャワーは修業です…)


食事ができる場所を教えてほしいと言うと、
オーナーのおじいちゃんが一緒についてきてくれました。
今日はお客さんがいないからテレビ見てもう寝ようと思っていたんだよ~
と、ハンチング帽をかぶって出かける準備をするおじいちゃん。
可愛い(〃∇〃)


食後は近くのお寺までおじいちゃんとお散歩。



翌日も同じ路線を引き返します!
晴れたらいいな~



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Category: 世界の鉄道

世界遺産よりも優先順位の高いもの


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こんばんは!

一日二回更新!
留学期間中にリアルタイムに追いつきたいです…

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11/7

今日はコロンボを出る日。

宿から徒歩30秒のビーチへは夕日を見に行っただけだったので、
朝のビーチを散歩しに行きました。


漁から帰ってきたばかりの船が並んでいて、
魚を売り歩く人の姿もちらほら。
おじさんがでっかい魚を見せつけてきたので写真を撮ったら500ルピーも要求されました。





ビーチに沿って敷かれている線路の周辺が漁村となっていて、
漁師一家が住む家が密集していました。



帰り道にこんな看板を発見!
見覚えがあるけど何かが違う。




さて、今日はコロンボからアヌラーダプラというところに行きます。

アヌラーダプラは今から2500年以上も前にスリランカ最古の都があったとされる場所で、
当時の遺跡群は世界遺産に登録されています。
スリランカ有数の観光スポットです!


私ももちろんこの世界遺産の遺跡を見るために…






ではなく、




鉄道に乗るために、

アヌラーダプラに行きたいと思います。


昨日乗った海沿いの電車をはじめとして
スリランカには他にも車窓が素晴らしいとされる路線があり、
地球の歩き方でも紹介されています。

中でも、
クルネガラ~アヌラーダプラ間は
歩き方によれば…
乾いた大地を走る。
古代から造られてきた貯水池があり、
水鳥や野生動物の姿を見ることができる。
また、貯水池では人々が洗濯をしていたり、
水浴びをしていたりと、貯水池がいかに人々の生活と深く関わっているかを知ることができる。」
だそうです。

この乾いた大地というのがすごく気になります!
それから野生動物って何だろう!わくわく


遺跡ももちろん興味がありますが、
次の日の朝には別の場所に移動しなければならないため、
残念ながら翌日は遺跡を見る時間がありません。



ピンクのクルネガラ~アヌラーダプラが景勝区間!




コロンボからアヌラーダプラまでは約4時間です。

鉄道のクラスは一等から三等までありますが、
ほとんどが二等と三等のみの車両だそうで、
値段は二等の方が三等より1.5倍くらい高いです。


二等の方が座りやすいと聞いていたので、
今回の移動時間は4時間ということもあり
二等に乗りたいと思っていました。

しかし駅までの道が混んでいたため、駅に着いたのは発車時間の5分前!
二等の切符はすでに売り切れていましたー。


三等の切符を買って乗り込みます。
コロンボ~アヌラーダプラは280ルピー。




絶対座れないと思っていましたが奇跡的に一つだけ空いている席を発見!
写真の左奥で手を挙げているおばちゃんが「ここ空いてるわよ~」と教えてくれました。

一番安いクラスなのにシートはふかふかしていて乗り心地は◎です!

隣は愉快そうなおばちゃんだったのに、
乗る電車を間違えていたらしく、出発の直前に降りていきました。笑


市街地を抜けるとひたすら田んぼです。
乾いた大地とはどんなものかを想像しながら景勝が始まるクルネガラを目指します。



ヤシの木の中をくぐり抜けるように走り、
開けた場所に出たと思うと田園風景が広がります。






クルネガラを過ぎましたが、
一向に乾いた大地や野生動物らしきものは現れません…

見える景色はあまり変わりませんが
木々の間からは集落が多く見えるようになってきました。

帰宅途中の学生が自転車に乗っていたり、
村人が洗濯をしていたり。





乾いた大地というものはどれのことだったのでしょうか。

この前の週に雨が大量に降ったという話を聞いたので、
きっとそのせいで乾いていないのだと思います。
しかも雨季なので緑が生い茂っているのは当然?



約4時間でアヌラーダプラ駅に着きました。

アヌラーダプラ駅の時刻表がレトロすぎて素敵です!!





宿にチェックインしたころにはもう夕方。
今から遺跡を見にいくには時間が遅すぎるので、
(そもそも行く気なかったけど)
スリランカでもデビューしました。

「一人、バーでビールを飲む」こと。



インドのゴアから飲んでいないので約二週間ぶりのビール!
(ココナッツビールはカウントしない)

スリランカといえばライオンビール
日本でたまに見かけるのはライオンスタウトという黒ビールが多いですかね?
ずっとこのライオンビールが飲みたかったー!!



鉄道で始まり、ビールで終わる日。

なんて最高でしょう。



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恐怖の占星術師


現在地はモロッコ!

2014年9月出発。
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こんばんは!

リアルタイムはスリランカ最終日。
明日から再びインドです。
怒涛の二日間連続夜行列車の旅が始まります( ;∀;)
スリランカは夜行の移動がなくて楽だったなぁ~

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10/17-18

○○シティと宮殿がやたらと多かったラジャスターン州を出て、
グジャラート州に入ります。

目指すはブージ

ウダイプルからは直通の電車がなかったので、
アフマダーバードを経由します。


ウダイプル→アフマダーバードの電車のスリーパークラスが
満席だったため、
奮発して2Aクラス(エアコン二段寝台)のチケットを購入しました。

スリーパークラスのローカルさも好きですが、
いい列車やエアコン付クラスに乗れるときはいつもワクワクします♪


ウダイプル駅に行くとすでに電車がホームに止まっていました。
ちょうど夕陽があたっていい感じに車体が輝いています!



この色の車体は初めて見ます。
この区間はゲージ(レールの幅)が狭いため、
通常よりも車体が小さいんだそうです。



中に入ってみると確かに狭い!
通常は通路を挟んで両側に座席がありますが、
この車両は片側だけ。




…あれ?
そういえば私エアコン付クラスで予約したよね?
車両間違えたかなー…
でも確かに張り出されてる紙に名前あったし…
(インドの鉄道では名前と座席番号の書かれた紙が貼られます)


端から端まで探してみたけどエアコン付の車両は一つもありませんでした。
近くにいたインド人に聞いてみると、
この車両はそもそもエアコン設備は備わっていないとのこと。

え( ゚Д゚)

私のワクワク返して!
しかも料金高かったのにどういうこと!!


煮え切らないまま座っていると、
車掌が来ました。

「エアコン付クラスはキャンセルされたから、その分のお金返すね。
アフマダーバード駅に着いたら私に着いてきなさい。」
とのこと。
なんだ、ちゃんと返金対応とかあるんだ!
一応しっかりしてるじゃん!


今回だけエアコン車両が故障か何かで使えなかったのか、
そもそもエアコン車両が存在しないのか、
よく分かりませんが
返金のことを言われたのは私だけでした。

インドの鉄道は謎が多いです。(´д`lll)


発車5分前くらいになると、
向いの席にインド人のおじさんが乗ってきました。

おじさんの職業は占星術師
これから仕事でアフマダーバードに行くそう。

占星術師と聞くと魔法使いみたいな人を想像していましたが、
普通のおじさんでした。


「インド 占星術」でググってみたら
世界的にメジャー占いでびっくりしました!


はじめのうちはこの占星術師と楽しく会話していたのですが…


向かいだったのにいつの間にか隣にいるし
徐々にこっち寄ってきてるし
顔がすごく近いし

…気持ち悪い。

本を読もうとしても
ずーっと話しかけてきて一人にさせてくれません。


早く誰か乗ってこないかなと思っていると
若者三人組が乗ってきました。
助かったー( ;∀;)

がしかし、
若者は若者同士で盛り上がり、
占星術師は相変わらず私の隣にぴったり。

もうこれは寝るしかないと思い、
まだ20時なのに三段の一番上のベッドに逃げました。




夜中…


通路の電灯が明るかったのでストールで顔を覆って寝ていました。

ふと目が覚めると、
人の頭のようなものが透けて見えています。


たしか占星術師は私の下の中段だったような…



怖すぎてストールから顔を出せません。



すると,
ストールをめくろうとする手が帯びてきました。

これには思わずばっと起き上がりました。



が、よく見てみると
占星術師がブランケットをかけてくれようとしていました。

あれ?優しい。


…いやいや、騙されてはいけない!
ストールめくる必要ある!?
あーこわっ!!!!
寒かったのでありがたくブランケットは借りましたが!


それからは何事もなく、
早朝4時にアフマダーバード駅に到着。


言われた通り車掌に着いていって返金をしてもらいに行きましたが、
ネットで予約してクレジットカードで支払っているから
カードに返金されると言って現金はくれませんでした。

あー…怪しい。
これきっと返金されないやつ!

いつも私が予約に使っているサイトはインド国鉄の公式サイトではなく、
民間の予約専用サイト。
そのサイトを通して返金してくるとは思えません。

そのことを説明しようにもうまく通じず、
車掌が間違いなく返金されると言い張るので、
とりあえずその言葉を信じることに。
(案の定未だ返金されず笑)


ブージ行の電車は6:45のため
チャイでも飲んでゆっくり待とうと思い、
車掌の部屋を出ると、
そこには占星術師の姿が…
車掌に着いて行ってうまく撒いたと思ったのに,
どうやら後をつけられていたようです。


眠いから人と話したくないし、
ぼーっとしようと思ってたのにガンガン話しかけてきます。


ブランケットの件で借りがあるため
ちゃんと相手をしなければと思いましたが、
距離が近すぎてやっぱり気持ち悪い。
占星術師の横にもう一人座れるくらいのスペースができるほど近いです…


なんとか耐え、
ブージ行の電車がホームに入ってきました。
やっと解放されるー!!


占星術師に別れを告げ、
そそくさと乗車します。

今度ははじめからスリーパークラスです。
上段のベッドだったら寝ようと思っていたら
まさかの中段。
(キャンセル待ちだったので座席の指定ができなかった!)

中段のベッドはは昼の間は倒しているので寝れません。


ですがそのベッドにインド人が寝ていました。

身なりがあまりよくありません。
見た目で判断するのはよくありませんが、
コイツ絶対チケット持ってないと思う!


周りのインド人が声をかけるも
何かよく分からないことを言って寝続けています。

こういうときになぜ無理矢理起こしたりしないのかが謎(・Θ・;)


見かねた別の席のインド人家族が席の一部を譲ってくれました。
上段のベッドも使っていいよって言ってくれたので
お言葉に甘えて寝させてもらいました。


寝たのもつかの間、
日が昇り、気温がどんどん上がるにつれて
車内の温度も上昇してきます。
しかも天井すれすれにいるからあっっっっつい!!!


汗だくになりながら7時間後、
ようやくブージに到着しました。



ブージの街中では
まだまだ外国人が珍しいようで、
カメラを持って歩いていると
写真を撮ってくれとたくさん声をかけられました。

ブージの人々









そして最後に、
噂の占星術師をご覧に入れましょう!




昨夜から色んなことがありましたが…
これだから鉄道の旅は楽しいんです(*´з`)



次回はブージから小旅行!!


今日もありがとうございました。
おわり。



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Category: 世界の鉄道

世界遺産!絶景!登山鉄道に乗る


現在地はモロッコ!

2014年9月出発。
日本→タイ→インド→パキスタン→インド→スリランカ→インド→タイ→カンボジア→マレーシア→ブルネイダルサラーム→フィリピン留学→オーストラリア→日本→ロシア→モンゴル→中国→カザフスタン→キルギス→タジキスタン→ウズベキスタン→トルクメニスタン→アゼルバイジャン→イラン→アルメニア→ジョージア→リトアニア→ラトビア→エストニア→フィンランド→オーストリア→スロヴァキア→ハンガリー→チェコ→ポーランド→ウクライナ→モルドバ→ルーマニア→ブルガリア→ギリシャ→アルバニア→モンテネグロ→クロアチア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→セルビア→コソヴォ→マケドニア→アルバニア→イタリア→モロッコ


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こんばんは!

現在地はスリランカ・ヌワラエリヤ!
スリランカで一番寒い場所?らしいです。
今日は雨も降っていて余計に寒いです(;O;)

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インドには、
イギリス植民地時代に避暑を目的に高原へ行くために作られた登山鉄道があります。

現在は4つの登山鉄道があり、
そのうち3つが世界遺産に登録されています。

その鉄道はどれも線路の幅が狭く、
おもちゃのような小さい車体をしているため、
「トイ・トレイン」
と呼ばれています。


その登山鉄道は以下の4つ。

ダージリン・ヒマラヤ鉄道
ニルギリ登山鉄道
カールカー・シムラー鉄道
マーテラーン登山鉄道

上から3つが世界遺産です。


ダージリン・ヒマラヤ鉄道は2013年1月に乗りました。
偶然にもその日は元旦で
初日の出を見るために早起きをしたため、
眠さに耐えられずに途中で何度も寝てしまうという失態をおかしました。


もちろん目標は全路線制覇!

今回は全路線制覇への第二段目、
カールカー・シムラー鉄道に乗ったときのお話です。


この鉄道は名前の通り、
カールカーとシムラー間の96kmを5時間20分で走ります。
時速20kmにもなりませんが、
シムラーは標高約2000mの街。
いかにゆっくり登っていくかが分かります。

バスの方が早いため、
地元の人の生活用というより、観光用がメインのようです。


これに乗るにはまずは拠点となるカールカまたはシムラーに行かなければなりません。

今回はシムラーまでバスで行き、
シムラーから鉄道に乗ることにしました。
登山鉄道ではなく下山鉄道になってしまいますが仕方ありません( ;∀;)


アムリトサルからシムラーまでは、
直通バスが一日に二本しかないとのことだったので、
まずはチャンディーガルまで行き、バスを乗り換えてシムラーへ。

アムリトサルからチャンディーガルまで約4時間、
チャンディーガルからシムラーまでも約4時間で到着しました。


シムラーはインドきっての高原リゾート地でもあり、
インド人の新婚旅行先としても人気があるそうです!


が、避暑とかリゾートとか全く興味がありません!
ていうか今行っても寒いし!
鉄道のためだけに行きます(*゚ー゚)ゞ

ですが、何せリゾート地なので、
安宿の情報がほとんどありません。


シムラーの中心部から少し離れた大きいバスターミナルで降ろされたので
ローカルバスで中心部へ向かいます。

中心部でバスを降りると、
宿を探しているのか?と
インド人のおじちゃんが声をかけてきました。

とにかく安いのを探していると言うと、
今はシーズンだから安くても600、700ルピーはすると言います。

え、避暑どころか寒いくらいなのにシーズンですか!??

インドはいつどこに行っても今はシーズンだから宿が高いと言われます。

とりあえず見せてもらうことにして、
おじちゃんについて行きます。

見せてもらったHOTEL CANDY


部屋はかび臭くて汚いし布団湿ってるし、
もちろんホットシャワーなし。
ていうか蛇口のみでシャワー自体ない!
値切っても600ルピーにしかなりませんでした。

でも疲れたし他に探すのも面倒なので、
仕方なくここに泊まることに。


荷物を置き、気を取り直して街歩き開始ヘ(・o・Ξ・o・)ヘ

山の斜面に建物が建っているので階段の上り下りがきついですが、
眺めは最高です!




シムラーは避暑地のため、
イギリス統治時代には夏の間だけ政府が置かれていたこともあります。
そのためヨーロッパ風の建物が残っています。


メイン広場

いかもに観光地っていう感じで、
金持ちそうなインド人ばかりでした。
外国人は一人も見かけませんでした。

教会もあります


郵便局もレトロで可愛い!


インドでは歴史のあるチェーンのコーヒー屋さん。
店内もレトロ。






翌朝は早起きをして、散歩がてら
本日のメインイベントの下見に行きました!


中心部から坂を下った場所にあるのが
シムラー駅!


駅舎も好きなんですよねー(´∀`)
日本だと木造の小さい駅舎とか大好きです!
お気に入りの駅舎は九州の肥薩線の嘉例川駅です。

シムラー駅もこじんまりとしていて好きなタイプです。


これは事務所?のような建物。
この黄色と青の組み合わせがいい!


ホームにはほとんど人がいません。
この駅では一日に5往復ほどしかしていないので、
電車が発着する時間以外は常にこんな感じなんですかね~




そ・し・て、
いらっしゃいました!!

本日の主役、
トイ・トレインです!!!


か、可愛いーーーー(〃∇〃)

遠くから見ると本当におもちゃみたい!!



興奮冷めやらぬまま一度宿に帰り、
荷物を持って再び駅へ。


そしていよいよ乗車です!!!!!
本日お世話になるC-2号車さん。


車体が小さい分、車内も狭いです。
荷物棚は飾り程度の大きさしかありません。




座席は二人ずつ向い合わせ。
指定席ですが、どちらの番号が窓際かは特に決まっていないみたいです。

自分の番号の席に行くと、
すでに窓際には人が…
車窓を撮るのに窓際を確保できないなんて絶体絶命( ゚Д゚)

カメラ出してきょろきょろしてたらなんと窓際を譲ってくれました!
隣はオーストラリア人の優しいおじさんでした。



10:30
出発ーーー!!


シムラー駅を出た列車の車窓にはこんな景色が広がります!



とりあえず、山。
山の向こうにはさらに山、斜面にはたまに家。






見晴らしがいいときもあれば、
木々の中をくぐりぬけるように走るときもあります。


建物が多くなって街らしくなると駅が見えてきます。
単線のため、駅でしばらく停車することが多かったです。



木々の中を抜けては駅があって…
を繰り返して気温が上がってきたのを感じると、
もうすぐ終点。


16:20
カールカー駅に到着!



長いようであっという間の5時間20分でした。

車内で出会ったインド人の家族同士が仲良くなって、
降り際にお父さん同士が握手をしている姿を見て
ほっこりしました(´ω`*)


カールカーからはさらに5時間かけてデリーに戻りました。



登山鉄道全路線制覇まであと二路線!!

次はどんな車窓が待っているのでしょうか!
乞うご期待ヾ( ´ー`)



今日もありがとうございました。
おわり。



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